競技としてのクロスカントリースキー

スキーやスノーボードのブームも鎮静して久しく、かつてのスキー場の混雑などはほとんどみかけなくなりました。
だからというべきでしょうか、本当にスキーが好き、ウインタースポーツが好きな人が楽しむことができる環境にあるとも言えます。
一方、スキーは世代や性別を超えて楽しめる要素をもったスポーツなので、再び大きなブームが来ることは必ずあるはずです。
スキー場でのあの爽快感を経験すれば、ほとんどの人は忘れることができないのではないでしょうか。

日本においては環境的にもスキー競技とは縁が深く(冬季オリンピックも過去2回行われています)、オリンピックが放送されれば少なからず注目を集めています。
そんなスキー競技の中でも、スポーツの王様と呼ばれ、古くからオリンピック種目でありながら、日本においてはあまり取り上げられることがない種目をご存知でしょうか。
それはクロスカントリースキーです。

競技としては、アップダウンのある地形で総合的な走力を競うのがクロスカントリースキーと言えます。
雪上での移動手段として、生活の中から発展していったのがスキーですが、まさにスキーの原型を競技としたような種目でもあります。
最初に競技として大会が開催されたのが1776年であり、その競技の歴史は200年以上におよびます。
ちなみにオリンピックの種目になったのが1924年、クロスカントリースキーがスポーツの王様と呼ばれる理由もわかる気がします。