スポーツの王様とも呼ばれるスキー種目

競技の概要

生活の中から生まれたクロスカントリースキーなので、歴史は長く道具は進化と変遷を繰り返してきました。
起原は動物の骨などを加工したものを使用していたそうです。
その後に木製の板状のものに代り、現在のスキー板の原型のようになっていきました。

現在では、木製だけでなく、グラスファイバーやケブラー、メタルなどが素材として使われており、より滑りやすく開発されています。
ちなみにクロスカントリースキーにおいては、スキー板の全長が装着する選手の身長よりも100mm以上小さいことが、国際スキー連盟で規定しています。
重量も規定されており1セットが750g以上でなければなりません。
競技としての歴史も長いので、細かなレギュレーションもあります。

競技の形式

クロスカントリースキーには大きくわけて2種類のカテゴリー(種目)があると言えるでしょう。
古くからの伝統的な走法で滑る「クラシカル」というカテゴリーがありますが、スキー競技の原点としてのクロスカントリースキーを特徴でづけるものです。
その決められた走法で競技を行います。
もうひとつは、走法にルール上の決まりがない「フリー」という種目です。

基本的には決められた距離の滑走時間の短さ(早さ)を競いますが、インターバルスタート(時間差で選手が個別にスタート)やマススタート(全員一斉にスタート)などがあります。
先の「クラシカル」と「フリー」を組み合わせた種目やリレーなどもあり、種目は多くなり、ヨーロッパでの人気のほどがうかがえます。
また、スキーマラソンとも呼ばれる長距離を競う競技も存在します。


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